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常識と非常識

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常識という非常識
 失敗と成功のところでも話しましたが、非常識な行動が失敗の原因になりうると。しかし、そもそも常識とは何でしょう。貴方の周りに常識的な人が何人いますか?
物を出したら片付ける人が何人いますか、トイレに行ったらきちんと後始末をしてくる人が何人いますか?ゴミが落ちていたらゴミを拾う人が何人いますか?もったいないといいながら節約やリサイクルしている人が何人いますか?よく観察していると常識は人それぞれ違うのですね。それも当然なことです。だって育った環境がまったく違うのですから。しかし、会話をしていると常識はずれとかいう言葉を耳にします。しかし、常識ってどんなことなのですか? つい最近ニュースで、プール事故で女子が給水溝に吸い込まれた事故がありましたが、常識的に考えてあり得ない事故です。しかし、事故は、非常識的だからこそ事故がおこるのです。では、常識的に振舞える環境とはどのようなものなのでしょうか? まず、常識ですが常識とはなんでしょう? 字から察するに「常に他人の目を意識すること」が常識ではないかと思います。 人間は他人の目を気にしていないと自己都合の行動をします。また、常識は時代の流れとともに変わっていくものです。世代によって常識が異なっているのです。これは年代というグループ構成からくるものだと思います。同世代の人間が集まると、その世代の常識ができます。しかし、幅広い年代層を持つ大企業などでは、年代別の常識ではなく、部署別の常識ができます。公的機関などの隠し金や官官接待なども、特定部署における常識です。そのような常識の中では、まともな考えをする人のほうが非常識なのです。常識も良い悪いと同じように多数決の原理で決まっているのです。このような環境での常識は特殊な場合だと思われているかも知れませんが、この特殊な環境は何処でも存在します。他人の目が届かない場所では、人間は非常識になるのです。また、同じような考えの人が集まった中では、他人の目が届いてない状態と同じですから、これもまた、非常識になりうります。
 こうして、常識を考えてみると、常識は自己個人が、他人から常に見られているという意識の中で働く行動ではないでしょうか。プール事故のように常識的でない集団の中では、吸水溝に柵を設けないことは常識として扱われることになります。このような常識的でない人たちを、今の時代が作り出しているように思えます。村社会の崩壊、一人家族化、近所付き合いのしない環境、自分だけでの生活環境、個食や孤食の環境が常識を感じることができないような環境を作り出しているとしか思えません。当然、事故を起こした本人が悪いのですが、常識をなくした世の中が悪いのではないでしょうか。自己の利益のみを追求する経済社会の歪だと感じます。
 そんなわけで、常識ほど非常識なものはないのです。日本の人口が1億2千万なら常識も1億2千万あるということです。過去の常識は村社会などのように助け合いの中から自然発生的に生まれてきたものだと思います。そこには明確なルールは必要なく、常識という共通の考え方があったからこそ、助け合って生きていけたものではないでしょうか。
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