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管理する

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管理する
管理するって????
 事故などが起きると管理ミスとか管理不行きだと言われます。会社においても中間管理職は、部下の管理不行きだといわれ叱責されます。現在の世の中は管理社会だということをつくづく感じます。また、会社には管理職という職種もあるわけですが、管理とは、いったい何をどのように管理することなのでしょう?部下が勝手にやったことまでも責任を取っていたら上司はたまったものではありません。では、どのように管理というものを考えていけばよいのでしょうか?
 管理と聞いて、まず、イメージをするのは人事管理という他人が殆どです。管理を使う言葉には、他にも資産管理や財務管理など色々あります。人を管理するということは、自分の思うとおりに操るということになります。よく部下の操縦がへただとか言ったりしますが。しかし、これには大きな誤解があるように思えます。他人は自分の思った通りには決して動かないということです。人は自分の意思で動きます。なのに他人を管理することは、難しいように思えます。では、管理職は何を管理すればよいのでしょうか?管理は、人の管理ではなく、人の行動管理です。では、行動をどのように管理するかというと数字で管理するということです。現在の社会は経済社会であり、その成果は数字で表現されます。そのように考えると管理するのは数字の管理です。実際に会社などでは人は、時間やノルマなどの数字によって制約されています。行動を数字化して、その数字をどのような数字に変えていくかが管理ではないでしょうか。そうすると人間関係で一番複雑な感情を入れる必要はありません。その数字の管理で大切なことは、誰が見ても解るような管理です。どのような管理か具体的に話すと、行動をマニュアル化して、それに対するチェックポイントとチェックシステムを作るということです。要はシステムの問題となるわけですが、このシステムのチェックを怠ると事故に繋がります。女子プール事故でもきちんとチェックリストがあって、上司がそれをチェックしていれば事前に防げたものではないかと思います。殆どの事務的な管理では、このチェックが最大の武器になります。しかし、マニュアルやチェックシートがなかったり、ましてやその提出を求めない上司がいれば、事故はおこります。管理すべき点は、そのような「数字の管理」です。数字を管理することで人の行動が管理できるシステムの構築が必要ではないでしょうか?

 しかし、私の考え方には管理しないことが管理だという考え方があります。これは管理の放棄という意味ではなく、上司が部下を管理しなくても、自己管理でシステムが動く仕組みのことです。自己管理では、チェックシートも独自で作成管理して行きます。いい大人がいちいち他人に管理されていたのでは、仕事は捗(はかど)りません。ましてや成長はありません。管理は自己の意識の上に成り立っているものだと思います。能力のない人には他人が管理する必要がありますが、能力のある人には管理は不要です。しかし、勘違いしてもらっては困りますが、能力ある人でも、チェックシステムの上では、人と人で相互の確認は必要です。これは管理というものではなく、確認という事故防止のシステムの話しです。他人を他人が管理することで、その人の自由が奪われたり、主張が損なわれたりすることは極力避けなければなりません。(ここでいう自由とか主張は、感情的なものでなく仕事上の意見です。)あくまでも自己責任の中での適切な判断と行動が、自分で自分を管理するということです。自己責任を感じなければ、自己管理はできません。このような意味で私は、上司の部下の管理より、部下の自己責任における自己管理が必要だと考えます。最初に管理しないことが管理だと申したのは、このように上司が部下の管理をしないということです。しかし確認は必要です。
 プール事故を考えてみても、自己判断でそのくらいのことは解るのではないかと思うのですが、今の社会が教わる社会となっていって、自分で考える社会になってないのだと感じます。他人に管理してもらうことに慣れすぎた私達の生活習慣がもたらした、社会の弊害だと感じます。もっと自信をもって自己管理に挑戦しましょう。     
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