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旧暦と月と農業 No14

         目次を作りました。順番に見てね
 



旧暦と月と農業 No14 

第二章 旧暦と季節 

二十四節気

太陽と地軸の傾き

 夏と冬の季節は太陽の当たる角度の違いで、太陽との距離にはそれほど影響されません。また夏至は1年でもっとも昼の時間が長く夜が短くなります。これは地軸の傾きによるもので日の当たる方向に地軸が傾いていると、傾いた分だけ日のあたる部分が増えることになり、日照時間が長くなります。下図は夏至の場合をイメージしたものです。冬至では逆方向から太陽光を受けることになるので日が短くなり、太陽が当たる角度も浅くなり寒くなります。夏至は6月22日くらいで冬至は12月22日くらいです。

 

夏至のときの日のあたり方



 地軸の傾きは、凡そ23.4°ですが、この地軸の傾きがあることで太陽の南中高度に差が生じて季節が生じます。地軸の傾きがなければ太陽の高度に差が生じなくなり、いつも同じ角度で日光を受けるので、常に同じ季節になることになります。

日本(北緯35度:東京)の場合、夏至の時の太陽の南中高度は78°で、頭の真上から太陽が照りつけているかのような感じで、逆に冬至の時の太陽の南中高度は32°で弱い日差しとなります。夏至との太陽の角度差は46°もあるので、この差が季節を生み出していることになります。


 また、余談ですが地軸は26000年に1回転します。何でもこまが倒れる寸前に軸が円を描きながら回転する味噌すり運動をしていて、地軸が約26000年で1回転するそうです。そうすると約13000年後には地軸は現在と反対方向に傾くことになり、季節が逆転することになりますね。よって北極星も変わりベガが北極星になるとか?


 二分は春分と秋分のことです。春分・秋分では真東から太陽が昇り真西に沈みます。また、昼と夜の時間が同じだとされています。これは地軸の傾きの影響を受けないところに地球があるからです。夏至と冬至では太陽から見ると地軸は1本の直線になりますが、春分と秋分の時には、横から見ている感じになるので、地軸の傾きを知ることが出来ます。つまり春分と秋分では地軸の傾きに対して横から太陽を浴びることになり、地軸の影響を受けないことになります。春分にひは3月20日ごろ、秋分は9月23日ごろです。

上記図のように春分と秋分は、地軸の傾きに対して横から陽を浴びるので、地軸の傾きの影響は受けません。勝手な想像ですが至と分の違いがここにあるように思えます。

平成22年02月15日 




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