<< 食糧戦略供。裡35 | main | 食糧戦略供。裡37 >>

食糧戦略供。裡36

          目次を作りました。順番に見てね
 




食糧戦略供。裡36 2009,10〜


最終章
世界流通(自由貿易)への対応

将来の布石
自由化を考えたグループ化の構図

量販店の場合
量販店では、A品は店頭に並び、産地直送なので鮮度も高く、自社生産なのでサプライチェーン・マネージメント(供給連鎖管理)が行え安心と信頼を得ることが出来ます。外品はグループ内の外食産業や加工に回すことが出来るので、ロスを極力抑えることが出来ます。但し自社生産拠点をもっていても全て賄えるわけではないので、数箇所に分けた生産拠点と仕入拠点とを確保しておかなければなりません。この様なグループ化が行う事で海外商品に対しての競争力を持つことが出来、単価ばかりでなく安全性や信頼、鮮度といった武器を保持することが出来ます。



JAの場合

JAでは産地を囲い込むことで流通の主導権を握ろうとします。いくら自由貿易になったからといっても輸入品が安全性や鮮度などといった品質までも満たしてくれるものではありません。そこで安全、信頼、鮮度、技術といった価値を掌握することで、小売主導型から生産側主導へともって行くことが可能になります。しかし、世の中はデフレです。デフレ下に於いては小売が有利に働きます。そうなると考えられることは提携等によるグループ化で相互の協力関係を構築する必要があります。

JAは単一化に向かうことで産地を一括して管理することが出来ます。産地の管理を徹底することでコストの削減と生産技術の向上を図れます。また、資金を集中して使うことが出来るので大きな取組みも可能と成ります。大きな取組みとは、産地間を越えた結びつき、種苗会社・肥料会社との提携による新商材の開発と育成技術の向上等の新たな取組みのことです。JAの単一化は市場の独占も視野に入れている可能性があります。地域社会のみの流通を考えるとJAの巨大化は市場の不要を促すものです。流通を活発にするには共存の原則に立った役割分担の考え方も必要です。



平成21年12月29日









コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM