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食糧戦略供。裡34

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食糧戦略供。裡34 2009,10〜
第二章 流通戦略を考える


各流通段階における戦略

・産地

産地で考えなければならないことはNB商品です。つまり産地ブランドです。個人ではなく産地全体のブランド力を作ることが必要です。所謂特産品です。名物を作る為には産地の連携が必要です。技術も皆で共有します。土作りから生育まで、すべて皆が関わりあいます。ある個人で問題が発生しても皆で解決を図ります。産地における共有化を進めなければなりません。(お勧めTV:NHK産地発たべもの一直線

 現在はデフレにより低価格競争が行われていますが、低価格競争の次に来るものは何であるか考えると、やはり品質です。それもブランド品です。ブランド商品にとっての基本は一定の品質です。商品によって品質にばらつきがあるとブランド価値をなくします。ブランドは信頼力なので1名でも品質の劣る商品を生産すると、ブランドではなくなります。ブランドは商品を通して品質の高さと信頼を提供しています。

 

・産地ブランド

 産地ブランドには共有は欠かせません。今後の高齢化を考えると技術等の伝承を個人間で行うのではなく、産地で行っていく必要があります。その為には所有を共有化します。農地を互いで出し合い、農夫を派遣するような形で行います。農地に対しては個人だと農地も生産も個人が行いますが、共有化では農地を産地ブランド組合が借入、農地の所有者である農夫は労働力の提供を行います。例えどこかの圃場で商品化にならないものがあったとしても、その圃場の所有者の責に帰するのではなく、産地ブランド組合が責任を持ちます。組合の売上収入は組合員で分配します。農地に対しては賃借料を払うので生産者は労働の対価分と農地の賃貸収入が得られることになります。産地ブランド組合員になるには特段資格も農地の所有も必要はありません。必要なのは将来に対する夢を持っていることです。農地・技術・人を共有化することでブランドとして継承していくことが出来ます。産地ブランドの条件は、ブランドを消滅させないことです。未来へ受け継いでいく為の仕組みづくりが必要です。その為には個人ではなく地域での共有化が前提となります。皆が儲かる仕組みが必要とされています。

 

持続的産地ブランドイメージ



平成21年12月27日





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