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食糧戦略供。裡18

 

  
          
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食糧戦略供。裡18 2009,10〜
第二章 流通戦略を考える



固定化 

各流通段階での関係

消費者と生産者

 実際の流通において生産者と消費者の間には直接的な接点がありません。一般的には生産者から消費者までの流通は一方通行です。今回の結びつきでは、この流れを双方向にすることで、情報や利益の共有化を行なうものです。更に欲を言うと一巡できる流通の仕組みが理想です。顔の見ええる関係では、販売先に生産者の顔写真や栽培等の写真を掲示していますが、生産者からは消費者が見えません。生産者は実際の店舗での自分が作った商品の説明をしながら販売に参加することで生産者と消費者の接点ができ、結びつきはより強固なものへとなります。新たな結びつけでは、流通に携わる全ての人が参加するものであり情報や利益などを共有することで意識を高め、今以上に流通の質を高めようとする一体感のある取組みを目指すものです。

 

関係のまとめ

・1対1の関係での結びつけを図る

・利益を共有する

・情報を共有する

・交流を主体とする行動をする

・相場制からの脱却

・商品価値を高める

・契約をする

・継続的な取引を行う

・結びつけは1本1本の線で結びつける。(束での対応はしない)

 

農経新聞によると「卸売市場の将来方向に関する研究会」では、“市場機能が適正に評価されていない”“量販店主導の価格設定になっているなど”今後の市場のあり方に対する不満や問題点が浮き彫りになってきています。ここでの問題点も一方通行のように感じます。卸側とか量販店側とかいう問題ではなく、流通そのもののあり方が問題となっているのではないでしょうか。当然当事者は自分の立場での主張をしますが、流通全体で物事を考えなければ前には進まないのではないでしょうか。生産から消費までの動線を個々に構築していかなければ、流通全体が地盤沈下するのではないでしょうか。

そこで流通全体の結びつけを図式化してみます。 

結び付けの構図


上記の図では、結びつけは1対1の関係で行います。不特定多数ではなく限られた関係を構築します。つまり量販店ごとに結びつけは変わります。供給側では納品時期に対応した産地をいくつか選定し1年を通した納品が行えるようにします。このようにすることで供給側にも需要側にも複数の結びつけが行えるようになり、安定した流通を図ることが出来ます。

平成21年11月19日










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