<< ガン治療ウイルス | main | 食料戦略供。裡12 >>

食糧戦略No11

  
          目次を作りました。順番に見てね
 




食糧戦略供。裡11 2009,10〜
第二章 流通戦略を考える

 
○流通について考える
 

固定とは

 取引を固定化するということはどのようなことなのでしょうか?毎日きちんと個々の取引が行えるようなると安定した売上や供給をすることが出来ます。消費者側から見ると商品があったり、なかったりでは困ります。常にあるから安心して買い物が出来るのではないでしょうか。しかし、経済が飽和している現在では凶作で無い限り商品が欠品することはありません。消費者が困るのは当てにしている商品が無いことです。そのようなことが無いように商品の固定化を図ろうとするものです。これは双方向の固定化を図ることで双方の利益を確保することが出来ます。また、国産品の固定化によっては自給率の向上にも繋がります。

 

取引の原点に立って今後の社会変化を見越した固定化を考えて見ましょう。

購入者の固定化

 購入者が固定化されると、販売予測が立つようになります。また、その地域での嗜好も分るので、安定した供給が可能となります。更には、販売戦略が立てられるようになり契約取引による固定化が図れるようになります。

 

商品の固定化

 購入者が困るのは産地がめまぐるしく変ることです。好きな産地があっても値段だけでの販売では、産地が頻繁に変化する為、品揃えは出来ても、安定供給には繋がりません。商品の固定化とは、産地を固定化するということを目的として考え行います。そうなると契約取引を主とした安定供給を構築しなければなりません。また、高度な商品の固定化では産地の何を固定化するのかという点に着目しなければなりません。つまり、社会変化に応じた産地のあり方を考えた取組みを構築しなければなりません。そうすると産地と密接に会話が出来る場所が必要となるので、必然的に地産地消といった形態が増えてくるものと考えます。

 

産地の固定化

 産地の固定化は、購入者・商品の固定化であり契約取引でもあります。産地の固定化を考える上での注意は何処の産地と手を結ぶかです。日本には四季があり産地は1年をかけて変化します。常に同じ産地で1年中同じ作物が採れるわけではありません。作物には季節があり、収穫が出来ない端境期(はざかいき)が存在します。そうすると1年を通して各産地との契約が必要となり、商品ごとに産地の切れ間が無いようにしなければなりません。このように産地の切れ間をなくすことを産地を回すと言います。例えばピーマンを1年を通して供給する場合、3月から8月は宮崎、8月から12月は茨城、12月から3月は千葉といったように、スポット的な販売ではなく消費者に対して常に産地がわかるようにすることで、固定化した取引が可能となり、安定した供給ができます。日本人は繊細なので変ることを嫌います。あの店に行けば、あの産地の商品が買えるということを常に行えば、産地と消費者を結びつけることが出来ます。

 

平成21年11月5日







 


コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM