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価値って何

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価値を考える                          経済活動における価値とは、いったいなんであろうか? そもそも経済活動と価値は同一の次元にあるのだろうか? また、価値はどのようにして決まるのだろうか。
 価値を考えた場合、“価値・・ねうち・・真価・・本当の価値”などが頭に思い浮かぶが、価値とはいったい何なんだろう?
 不思議に値段が高いものほど、価値があると思いがちです。同じ商品でも、あまりにも安いとどこか悪いのではないかと疑い、高いほうを買ってしまったりします。また、同じ商品でもネームバリューの違いで値段が変わってきます。これらのことは値段と価値が乖離しているからではないでしょうか。そもそも値段はどのようにして決められるのでしょうか。商品金額を表す言葉には、どのような類のものがあるのでしょうか? 価値・価格・値段・定価などがありますが、これらの関係はどのようになっているのでしょうか。

値段の決め方
 原価コスト法 :原価コストを積み上げていき、それに利益を加算する
 流通相場法  :市場流通によるもので、需要と供給の関係で決まるもの
 指し値法   :販売側のみの考えで販売価格を決めるもの
 交渉法    :販売人と購買人が交渉して決めるもの
 オークション法:購買人がセリによって値段を決めるもの
 
 このような値段の決め方で、商品価値に対応しているのは、原価のみではないでしょうか。残りの値決めは供給と需要の関係から、構成されている価値ではないでしょうか。それでは価値にはどのような価値があるのでしょうか。
 日常生活などで毎日使うものは必要価値があります。ないと困るので特に需要と供給の関係で価値が決まるものです。品薄感といういみでは希少価値もあります。これはもともと少ないのですから、もろに需要と供給の関係です。オークションなども需要と供給の関係です。しかし、貴金属類などは、高級という価値が最初からついています。これは、希少価値からくるものと美的な価値からくるものの合成価値です。このように考えていくと原価と価値には何の関係がなくなってしまいます。いくらコストがかかっても所詮価値をみいだす事ができなければ、値段はつきません。
 今まで価値について考えてみましたが、殆どが流通における価値観であり、需要と供給の関係です。商品本来がもっている価値については、あまり問題視されていないことに気づきます。商品がもつ本来の価値とは、「性能の価値」と「安全性の価値」だと思います。農産物なども最近では工業化してきておりますが、農産物の価値は栄養価であり健康に対する価値だと思います。その商品がもっている真の価値を知るには、その商品の性能を充分に理解する必要があると思います。その上で、流通における価値と性能の価値を合成した上で値段を決めていくことも必要だと思います。
 商品金額の表現では価値に対応しているのが価格、流通価値に対応しているのが値段ではないでしょうか。
 今後の価値流通を考えると「価値の流通」「値段の流通」の二通りになり、更には二極化していき、富裕層では価値の流通を、貧困層では値段の流通へとますます加速していくものと予測します。           
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