堆肥を作ろう

 
堆肥を作ろう

じゃーん、今日はおいらの畑の状況を報告します。
もうぼちぼち畑に堆肥を入れていきます。
で、どんな堆肥化というと植木屋さんが剪定した木材の廃材です。
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こんなやつを山積みにしておくだけで数年で堆肥となります。
太い幹は破断機で粉砕したいのですが、資金がありませんので放置。
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次第に枯れていき湯気が上がってきます。
IMGP1901.JPG
でき上がった堆肥です。
この下にカブト虫さんがいらしゃいます。
夏近くになるともうカブト虫の形をした状態で手足を畳んで角がピュンととがってます。

ほんで、これを篩って畑にまきます。
コスト0円です。
でも腰がとても痛いです。

それと時折地主さんがショベルで天地返しをしてくれますが、石ころがとても多いのが難点です。
これで作った作物は甘くておいしいです。
あとほかには畑にえひめAIと自家製種菌堆肥を撒きます。
今次期畑を起こすと白い菌糸体が出てきます。
こんな感じで家庭菜園を楽しんでいます。

平成27年2月17日


秋野菜

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秋野菜

8月下旬にもなると夏野菜の収穫が終わり近づく見切りをつけて秋野菜の準備をしなければならない時期になります。露地物では葉物が楽しみな時季になります。白菜、キャベツ、ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜は秋の彼岸を目安に定植すると生育が旺盛になり肥大します。彼岸を超えて定植が遅くなると生育後半の寒さで育ちが悪くなり美味しさが半減します。採り遅れるととう立ちしたりもします。彼岸が過ぎての定植では“定植が1日遅れると収穫が1週間ずれる”と言われるほど、その生育に影響が出ます。これは野菜が越冬の準備をするためで、寒さで極端に生長が遅くなります。温暖化によって気温が高くなってきたとはいえこの時季をずらすとやはり寒にさらされ結局生育が遅れることになります。遅くても彼岸から1週間以内で定植を行うようにしなければなりません。彼岸前に定植したものは生育も旺盛で肥大もよく早めに収穫でいます。彼岸を過ぎての定植では明らかに数週間の生育の遅れが生じ、場合によっては生長しきれずに大きくならない場合もあります。

秋の彼岸より遅れて定植をする場合は、定植時のストレスをなるべく小さくして活着もよくしなければなりません。活着を良くすることで根の生長を促し苗全体の生長を旺盛にすることができます。活着を良くする方法には、行く通りかあるようです。私も実践してみましたが結構いいかも。

・ポットから苗を取り出した時に土を落として根を幾分カットします。根をカットした後水に1時間程度浸してから定植します。定植するときに掘った穴には充分水を注いでおきます。

・定植前に掘った穴に十分に水を注いだ後に、ポットから苗を取り出しある程度土を落として根を半分程度カットして定植します。これでも着きますよ。

・苗の茎の下側を切断して、切断した上部を水に1時間程度浸して、育苗土に挿し木します。このときポットには充分水を上げ、日中でも乾かないように湿らせておきます。強い日差しでは苗が萎えてしまったりするので、半日以下の日照にします。日陰でも大丈夫です。結構根が生えてきて付きますよ。ある程度生長したら定植します。なす・アブラナ科は上手くいきましたがウリ科は萎えてしまいました。

・ポットをそのまま冠水するまで水に浸けます。ポットから気泡が上がり土の間の空気が抜けます。3時間程度そのままの状態でポットを水に浸しておきます。そうすることで苗全体に十分な水が行きわたります。その後夕方に定植します。定植後は数日水をあげずに根の生長を促します。水をあげすぎると徒長します。

いろんなやり方がありますが、根をちょんぎっても水さえ絶やさなければ結構新しい根がでてきて活着します。でも水の調整はこまめにしないといけません。やり過ぎても足らな過ぎても、その後の生長に影響します。また、定植時に掘った穴には充分水を注いで数日間水を与えなくてもいいようにしておきます。1週間もすれば元気に育ちます。

 活着が悪いと生育の遅れや葉の偏り、虫食い、結球の遅れと小玉、越冬後のとう立ち、など悪影響がでます。できる限り彼岸前には定植したいものです。

 秋野菜の定植は曇天の夕方、気温が下がり始める頃合いにすると生育が良くなります。因みに私は時間があるときには、夏秋野菜は夜に定植したりします。夜だと日中に水分がとられることなく活着が良くなるためです。秋冬野菜は日中温度と夜温との気温差で生長するので、気温が下がり始める夕方ごろに定植した方がストレスが少なくなります。

 

平成261017


カナブン対策

 いつもながらカナブンがやってくる季節になりました。

大玉トマトが木熟しだすと、カナブンが嗅ぎつけてやってきます。

今年は防虫対策としてネットを張ってみました。
image.jpg

でもカナブンは来ます。
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しかし、依然に比べたら被害は少なくなりました。
完熟するちょっと前に収穫したらいいかと思います。
大玉トマトには来るのですがミニトマトや中玉には興味がないようです。

ネットとトマトの間隔は作業スペースも考えて少しトマトから離して人が通れる程度の
隙間を持たせています。

ネットは高さが調整できるようにして、成長や状況に合わせて高さを調整します。
カナブンはネットが高くても侵入してくるので要注意です。

留め具は
IMGP1756.JPG
を使用しています。

これは19mm用ですが、支柱は16mmです。ネット上部の留めるところを二重程度にしています。
留めるときは少し留め具を潰して隙間を狭くしています。
ネット中央部は、そのまま留め具をはめ込んでます。こうすることで簡単に高さの調整ができます。


スイカなどには、ネットを横にして防鳥と日を和らげるようにもできます。工夫次第でいろいろと使えます。


トマトを作ろう No17


 

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失敗だらけの家庭菜園

トマトを作ろう No17


生育管理


復習2

・茎から根が生えているものを見かけたりしますがこれは不定根(気根)とも呼ばれているもので、乾燥しすぎたり肥料が効きすぎたりすると水分を求めて茎から根が生えてきます。このような場合には土壌の環境改善を行い水をあげて水分補給を行います。また、トマトには茎などに産毛が生えており空気中の水分を吸収します。

・生育が順調なトマトの株は、葉の両端の長さが同じで下部から上部にかけて同じ幅で生長し遠目では四角柱のような見た目となり、根の発育が悪いと三角柱のようになる。背が伸びなかったりする場合根の張りが悪く地上部は三角柱のような形となる。地上部の容姿で地下部の様子が分かります。幼少期の鉢植えでは鉢の内壁に伸びた根がとぐろを巻いたようにへばりついているのは酸素不足からくるのもで、酸素を求めて鉢内部で絡まっています。土質のよいものは鉢の真下から根がでています。

・作物にとって根の張りは重要です。根には太根と細根があります。乾燥すると細根が増え、過湿になると太根中心となります。トマトは乾燥を好むので細根を上手く育てるようにします。細根は水分と養分を求めて伸びていきます。根の生長を促すために肥料は根の先端部分に施します。マルチを剥ぎ根の先端が畝間まで来るようにしていきます。この時未熟堆肥や不良肥料を投入すると根傷み起こしたり、害虫が発生したりします。簡単な追肥としては液肥を使います。根の生長に合わせて少しづつ遠くへ液肥を注入します。マルチに4cm程度の穴を開けて2週間おきに液肥を注入します。また、弱りがあるときは葉面散布を行います。

・気温が高温となり真夏日が続いたりすると病害虫の発生が多くなります。害を最小限に抑えるには幼少時期にしっかり育てることです。元気のない株から病害虫の被害を受けます。また肥料のやり過ぎでも病害虫の発生が多くなります。更に収穫時期が過ぎても収穫しないと害虫の餌食となります。適宜収穫していきます。真夏日が続くときは早めの収穫を心がけます。


トマトを作ろう  No16

 
 

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失敗だらけの家庭菜園

トマトを作ろう No16


生育管理


復習

・トマトの生育リズムは第一花が咲くと、そこから葉が3枚分化しその頂点に花芽が生じます(葉―葉―葉―花となる)。トマトは子のリズムで栄養生長から生殖生長への過程が周期的に繰り返されます。

・果実は開花後4050日で収穫可能となりますが、果房に実が成りすぎると肥大が遅れ果房全体の生育を妨げるのでいいものだけを3,4個残して摘果します。

・根の深さは1m程度で、幅は23m以内に広がります。土が過湿ぎみだと呼吸が出来ずに細根の生長が抑制されます。やや乾燥すると水分と養分を求めて細根が生長します。

最適温度は日中の気温で2530℃、夜温で1015℃です。トマトは果菜類の中では低温性に強い種類ですが熱さには弱く、夜温が高いと徒長し夜温が低く日中との温度差が大きいと根はバランスよく張ります。

・また果実の発育期には10℃程度の昼夜の温度較差が必要です。夜温が低いと果実へ養分が上手く転流され実が充実します。30度を超えるとカルシウム代謝の異常が発生し尻腐れが発生しやすくなります。また、青枯病や軟腐病も発生してきます。乾燥しすぎたり気温が高すぎると葉は表面側に丸く巻きます。このような時はカルシウム溶液を散布して尻腐れを防ぎます。

・トマトは光に対し敏感な作物で、照度が強いと葉数・葉面積の増加が大きく葉肉は厚く、茎葉量/草丈比の大きな強剛で充実した生育を示します。光が不足すると葉や茎は柔らかく徒長したものとなり、実の充実が悪くなります。

・トマトは窒素の吸収を旺盛に行うので、定植後にチッソの吸収が多すぎると茎葉だけが繁茂した草勢の強いものとなります。草勢が強いと生長のリズムが乱れ、花芽分化がなかったり、花の発育が悪く果実も小さく熟期も遅れます。このような時はカルシウムの吸収も抑制されるので異常茎(曲がり、脇芽分化、肥料焼けなど)や尻腐果が発生しやすくなります。

・トマトは第1果房の果実が肥大期に入ったころ第4花房の花芽が発育を開始し、第2花房が開花するころには第5花房の花芽が発育を開始します。このようにトマトは下位花房の果実の肥大期に上位花房の開花・結実が行われるので、茎全体にわたり栄養バランスをとることが大切となります。花房同士で養分の取り合いがおこると落花の原因となるので、十分な養分管理が必要です。第1果房が肥大する梅雨期から夏季にかけては日照不足、高温、乾燥などによる栄養不足とならに様に注意します。


トマトを作ろう   No15

 
 

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失敗だらけの家庭菜園

トマトを作ろう No15


生育管理



摘芯

 主枝が背丈ほどの高さまで伸びたら摘芯します。摘芯をすることで上部の果実を太らせます。また摘芯後は芽欠きをせずに脇芽を伸ばします。そうすることで栄養を上部まで上手く転流させることができます。また、摘芯することにより生長が衰えるので熟期が早くなります。草勢の弱いときは摘芯を遅らせ、強いときは早めに摘芯します。生長点は茎の先端にあるので、その生長点を摘み取ることで一時的に生長を抑制することができます。

 摘芯をせずに伸ばすときは横に誘引していきます。主枝を下にたらすと生長のリズムが狂い花芽のつきが悪くなったりします。主枝が下に向くと上に生長しようと養分を使うのでリズムが乱れてしまいます。また、横に主枝を伸ばさず下す方法があります。ツル下し(つるおろし)といって下部の茎をとぐろを巻くようにして株全体の高さを下げていきます。ハウスでよく見かける天井から紐で主枝をつるしているのは、生長に伴い茎全体を下げて高さを調整しています。ツル下しは上手くしないと茎を折るので無理をせずに下にたるませるようにするだけでよく、無理に巻くと茎折れとなります。また茎を下す部分の側枝や葉は摘み取っておきます。

 摘芯後は脇芽を伸ばします。草勢を見ながら調整します。脇芽から新たな花芽ができ収穫できます。上部になるにつれ栄養が不足してくるので追肥を上手くしながら行ないます。しかし、玉は小玉となっていきます。

 収量を多くとろうとするときには連続2段摘芯という方法があります。この場合だと第1花房の脇芽を芽欠きせずに伸ばします。第2花房が結実し始めたら花房上部の葉を2枚残して主枝を摘芯します。そうすると第1花房の下の脇芽が第2主枝となります。第2主枝をまっすぐに伸ばすようにすると、第1主枝は横になり第2花房とその上部の葉2枚が残った状態となります。今度は同じように第2主枝で脇芽を伸ばして行います。これを連続して行っていきます。このことを「連続2段摘芯」と呼んでいます。花房の直下の脇芽は勢いが強いので実なりがよくなるということです。手間暇がかかるので家庭菜園向きではありません。

 


トマトを作ろう No14

 
 

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失敗だらけの家庭菜園

トマトを作ろう No14


生育管理



摘果・摘葉

 実が成り始めて肥大してくると生長の遅いものも出てきます。玉揃いが悪いのは栄養の違いから起こるので生長の悪いものは摘果します。果房は枝に近い方から一番花、二番花と数えていきます。一番果は割合肥大不足だったり形が悪かったり硬かったりします。また、五番果は花の遅れから空洞が出やすいので2番花から4番花あたりが上手く育ちます。摘果しないで残すのは、肥大が順調なもの、形がよいもの、萼が大きいもの、果梗が大きいもの、果実面尾毛がよく伸びているものを残します。摘果のタイミングはやや大きくなったころに判断して行います。大きくなりすぎるとその分同じ果房の栄養分が削がれることになるので、大きくなりすぎる前に行います。

 摘葉は収穫後に行います。よく畑などで下葉がないトマトを見かけますがこれは病害虫を防ぐために行っているものです。果菜類では下葉で作られた養分が上部の果実の栄養として使われます。その果房の果実を全部収穫した後に果房の下葉を摘葉します。下葉を摘葉せずに放置しても問題はないのですが、蒸れたり日当たりを悪くしたり隣の株の葉と重なったりするので摘葉します。果実がある場合は極力摘葉せずに残すようにします。また、隣同士で葉が重なりあったりして風通しや日当たりを悪くしている場合は、重なりあった部分を切りとります。葉先が枯れているものや病気なものも摘葉します。株が弱っているときに摘葉しすぎると養分の転流が上手くできなくなるので、草勢を見ながら適用します。

 
平成25年9月4日








トマトを作ろう No13


 

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失敗だらけの家庭菜園

トマトを作ろう No13


生育管理

生育(果房

 定植が終わり根付くと一番果が肥大し始めます。一番果が肥大し始めてから追肥を行います。追肥のタイミングは肥大を促進させる為に行います。栄養が第一果房に取られて茎の生長や2番花の生長が妨げられないように栄養の補給を上手く行わなければなりません。第一花房が結実前に肥料を与えすぎると草勢が強くなったりし、果実が大きくなりすぎてでは栄養が果実に取られているので生長が妨げられているので遅いタイミングとなります。追肥は株の様子を見ながら行ないます。2回目以降の追肥の目安は2週間ごとに行います。トマトは第一花房が結実してくると一定のリズムで生長していき、順次花芽を出して収穫できるようになっていきます。

 トマトは自家受粉なので放置しておいても勝手に受粉が行われ結実していきます。一番果が着色してくるころには23番花も咲き始めます。23番花は最もよい実が収穫できます。一果房には34個の果実として実を太らせます。特に第一花房での結実はのちの果房にも影響するので少し早めに収穫し、上部へ栄養が行くようにします。果房で太りが悪いもの虫食いがあるもの異形なものは摘果します。また花の段階で茶色なものや病気なものは摘花します。草勢が悪いときは摘花を早めにして実成りを少なくしてあげます。逆に草勢が強いときは形や育ちが悪いものでも摘果せずにある程度まで大きく育てて草勢を落ち着かせます。

 第2果房以上での摘果は草勢を見ながら摘果します。第1果房では生育のリズムがつかめておらず、第1果房結実後にリズムが生まれ第3,4果房での出来栄えが一番良くなります。このころは確実に果房の下を誘引して主枝に負担が係らないようにし病害虫に注意します。あまり熟れ過ぎると害虫(カナブンなど)が食するのでタイミングをみて収穫します。特に天候によって病害虫の多いときがあるので十分な注意が必要です。

平成25年9月3日






トマトを作ろう No12

 



 

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失敗だらけの家庭菜園

トマトを作ろう No12


定植

定植後管理


生育管理

 定植後は気温によって生育が変わるので圃場の乾燥具合などを見ながら適度な水やりを行います。水を上げ過ぎると徒長するので控えめにして根を伸ばすようにします。生育途中で茎や葉が極端に曲がったり花芽の分化が異常だったりする場合は肥料の効き過ぎなので、水をやらずに乾燥気味にさせることで肥料の吸収を抑えられる。しかし、しかし、自然では雨も降るので最初の畝立てのときに肥料をやりすぎないように注意しておく。


・芽欠き

 苗が生長にするに従い茎と側枝の間から脇芽が発生してきます。一本立ちにするのでこの脇芽はすべて取り除いていきます。脇芽は生長が進んでも発生するのでその都度芽欠きをして取り除きます。芽欠きをせずにほおっておくと全ての側枝の間から脇芽(腋芽)が発生してブッシュ状態となります。芽欠きは小さいうちに爪で切り取ります。鋏ですると菌に感染する可能性があるのでその都度爪で欠きとります。大きくなりすぎた場合は鋏で切り落とします。生育初期で脇芽が大きくなるとそちらに栄養をとられて主枝の生長を損ないます。また、脇芽で結実がおきると主枝の栄養が悪くなり、結果として収量の減少や小玉になったりするので、脇芽が大きくなっても芽欠きをします。

 大きくなった脇芽は挿し木にすると根が付くので、株を増やすときには脇芽を挿し木にするといいでしょう。また、挿し木になると時間差が出来て収穫期間を長く楽しむことができます。


・藁敷き

 生長過程で気温が上がりすぎる場合は株間に藁や刈った草を引いて熱さを和らげます。マルチをしている畝では保温効果が高いので気温が高すぎる場合は棒でマルチをつついて数か所穴を開けて熱気を逃がすようにします。あまり開けすぎると保湿効果も落ちるので気温が上がり晴天が続く夏では乾燥しすぎることにもなるので適度に調整します。藁敷きはマルチの上からでも有効です。


・肥料

定植後窒素成分が多いと茎葉ばかりが発達して花芽がつきにくくなり結実もしなかったり、実が少なかったり小さかったりします。このようなときは伸長せずに茎ばかりが肥えたり、曲がったりします。また、葉の枝も伸びすぎて下向きに巻くように変形します。脇芽も多く側枝の発生する場所もバラバラでブッシュ状態となります。

 肥料の効きは水分とも関係しており水分があるときは肥料の吸収もよく、逆に水分が少なく乾燥していると肥料の吸収も悪くなります。追肥は土壌の水分量と株の状態を見ながら適宜に行います。肥料が効きすぎている状態とは枝や葉が下に丸まっていたり、茎にある産毛が茶色になったり立ちすぎたりしています。逆に肥料の効きが悪いときは実が小さく数も少なかったり、生長が悪くなかなか伸長もしません。葉では表向きに巻いていたりします。草勢が強い場合は水分を控えめにして肥料の吸収を抑えるようにします。実際の管理では難しいので、畝立て時の肥料を控えめにしておきます。追肥して肥効を高めることは可能ですが、肥効を弱めるのは難しいので肥料のやり過ぎには十分な注意が必要です。肥料には液肥もあるので草勢が弱いときは即効性の液肥と化成肥料を併用することで管理がしやすくなります。液肥は短時間での効果があり一過性なところもあるので割りやい使いやすいです。

平成25年8月26日






トマトを作ろう No11

 

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失敗だらけの家庭菜園

トマトを作ろう No11


定植

定植後管理

 定植後の管理としては水をやり過ぎないこと。過剰に水を与えると根の張りが弱くなり弱い株となりやすい。潅水は株の生長具合を見ながら行ないます。温度が高く乾燥している場合だと、水切れさせないように数回に分けて水を上げます。一度の大量にあげても吸収できる量は決まっておりかえって根の発育に問題が生じます。また、乾燥させすぎると根からの養分供給が少なくなり幼少期の生長が滞り小さいまま成熟した樹となり収量や果実の大きさに障害がでます。

 圃場の土目によっても水の管理が変わります。砂土では水はけがよく乾燥しがちなので即効性の肥料が有効です。埴土(粘土質)では保肥力が強く保水性がありますが通気性が悪いので、水をやり過ぎると酸素の供給が出来なくなるので根が伸長せず傷みが生じます。

埴土では土塊(つちくれ)があったり、降雨後は土塊ができやすく、土の隙間である間隙(かんげき)が大きく根の活着に時間がかかります。しかし、一旦根付くと保肥力があり長期間に亘り栄養を供給できます。しかし、埴土を押し過ぎると粘土質なので通気性が悪く、株元に蓋をした状態となり、根が蒸れる場合があります。埴土では十分に耕耘してから定植を行います。また、保肥力が強いので元肥や追肥が過剰となる可能性が高いので、埴土ではかなり控えめの施肥とします。砂土はこの逆と言うことになります。何れも土質、肥料、潅水を上手く行うことが重要です。

 

斜め植え

 定植の方法として斜め植えがあります。この方法だと根つきが広い範囲となるのでしっかりした株となります。トマトの性質として、土に触れる部分の茎から根が生長してきます。斜め植えにすることで根の部分を広くとることができます。根を育てることは収量の増加や果実を大きく育てることができます。根の生長は栄養の補給が上手くできるのでその分良い株となります。 斜め植えにするときには下端を切って植え込みます。下端があるまま土に植えこんだり地面に触れていたりすると病気の原因となりかねません。斜め植えにしても茎は上を向いて伸びていきますので、支柱は茎が垂直に立ち始めるところ(苗の先端部分)に立てます。苗を斜めに植えているので最初の花房は地面に接触しがちになるので、接触しないように誘引します。また、早めに収穫します。そのままにしておくと病気の発生となります。但しこの方法だと手間がやや増えるのと株間を広くとる必要があります。

平成25年8月22日






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